2011.06.10
チキュウキボ by ナベさん [日記]
僕のパソコンの壁紙は地球の写真です。
真っ黒な宇宙の中に青く美しい地球があります。
この画像の大きさだと、人間一人を表す事はできないだろうと思います。小さすぎて。
その地球の中でも小さな日本。
本当に小さいっす。
その小さな島国の北の方で大きな地震と津波が起こりました。
この地球の画像を見て思います。
地球全体にしてみたら、津波は小さな波かもしれないと。
でもそこにいた多くの人の命を奪い、
心にも大きな傷を与えました。
古河市は茨城県。埼玉にも群馬にも栃木にも歩いていける様な場所にあるそれが古河市。地図上にひかれたその線から、被災地と感じる方も多い様ですが、幸いにも、地震による被害は大きくありませんでした。
地震の災害により命を奪われる様な事はなかった様ですが、それでも人の心に与えた影響はとても大きく、知っとこ加盟店をはじめとする古河の様々なお店や企業にも大きな被害を与えました。
地震は津波だけでなく、見えない波を人々の心に広げて行ったのです。
もちろん古河だけではないと思いますが、直接被害のなかった地域なりの生活があり、苦しみがあります。
ここで僕が何を伝えたいのか、自分でもよくわかっていないのですが、ひとつ言える事は、今だから、大切なものを見つめ直す時なのかな…と。
皆さんの大切なものはなんですか?
最後には心に行き着くと思います。
地震に便乗した悪いニュースも聞く様になりました。とても残念です。
悪いニュースは取り上げられやすく、残念な事に広ますスピードが速いものです。
でも、「大丈夫だよ」と、声をかける優しさを持った人も沢山いるのも事実です。
悪いコトに負けないくらい良いコトがひろがりますように。
あなたの心の傷も知りません。そして根拠もありませんがまずは僕から一言。
大丈夫だよ。
人を想う優しい気持ちが広がります様に。
今日も流されていた被災地のニュースを見て、この記事を書きたくなってしまった
ナベさんでした。
おバカな文章ばかり書くワケではないのですよ〜。(涙)
2011.04.11
1ヶ月が経過 by もも子 [日記]
311の東日本大震災から今日でちょうど1ヶ月。
家族や親族、友達など大切な人を失った方々、加えて家屋や街のさまざまな施設や大切な建造物の倒壊や流失などで被災され、途方に暮れながら避難していらっしゃる方、原発事故で遠くの見知らぬ地で避難を余儀なくされていらっしゃる方々の苦しみは今も続いています。
そして、メディアの映像には、ガレキが山積みになった街、人が住めない街が映し出されています。悲しく切なく何とも言葉にならない思いが日々心を締め付けています。
更に、避難されていらっしゃる方も、遠く離れている私達も、大小さまざまな余震には、そのたびごとにあの311の恐怖が甦って、未だ心が休まる時がありません。
自然の驚異とはこれなのか!
放射能の怖さは・・・と改めて震撼しています。
原発事故の収束、行方不明者の捜索、街の復興とさまざまな課題が山積みです。
私達は、この災害の復興のために何が出来るのか、もう一度真剣考えてみましょう!
そして、日々の生活も改めて考えてみましょう!
直接現地に赴いてボランティア活動が出来ない私は、一時的な支援ではなく、古河市を通して継続的に募金をしたいと考えています。
募金情報はこちらから
2011.03.23
お礼のおハガキと想うことと… by ナベさん [日記]
お久しぶりですナベです!
地震、大きかったですね。おケガはございませんでしたか?
メディアで悲しいニュースを知る度に泣いています。もともと涙腺よわいっす。
先日、知っとこインタビューに行かせていただいたワイ美容室さんからお礼のハガキをいただきました。
ありがとうございます。ありがとうございます。
(インタビューはこちら)
メールが主流になってしまっている今、こうして手書きでお手紙をいただけると、何とも嬉しいものです。感謝感謝。
インタビューの中にもある通り、古河駅西口もどこか寂しい感じが漂っていると思われていた時にこの地震。
直接的な被害こそ少なかったものの、さらに街に元気がなくなってしまっています。
桃まつりも中止になってしまい、自粛ムードが漂ってしまっております…(しゅん)
あ〜〜…難しい。
う〜〜〜…ムツカシイ。
心のバランスを取るのが難しいっす!
元気出さなきゃ!とは思うものの、悲しいニュースは多くて、
出来ることをやらなきゃ!とは思うものの、連日の地震、原発、風評被害、不安要素は多くて…。
あ…涙出てきそう…。
ね、わかってますよ、
それでも生きていかなきゃならない。
お前に何がわかる!
とか、そういう気持ち。
どうしてこんなに苦しい事を…。
1回泣いてしまっても、折れてしまってもいいと思います。
ちょっと「頑張る」を休んでもいいですよ、頑張ってるみなさん。
古河なりの大変もありますよね。
神様は越えられない試練は与えないと聞いた事があります。
こんなに大きな傷を抱えながらその試練を乗り越えなくてはいけないのかな…。
同じ様な事を昨日、被災地での卒業式の時に生徒代表の挨拶で泣きながら訴えていた青年がいました。僕にはあんなにはっきりと、(泣いてしまって)言えなかったろうな。
もはや神様とはどういうものという考え方すら変えたほうがいいのかもしれません。
僕は神様とは、大変な事があったら、良い行いをしている人は助けてくれるものと思っていました。でもよく考えれば、それは僕が昔話などから勝手に作り上げていた神様像でした。
そりゃ、悲しみを知れば、人は優しくなれるけれど、その授業料はあまりにも多くの魂ですか?
教えてください、神様。
幸い古河は大きな被害こそなかったものの、「蔵美(くらび)」と称して蔵を活かした街づくりをするくらいでしたので、街の中に多くの蔵や古い建物も多く残っており、その一部が崩れてしまったりと、改めて地震のエネルギーの大きさを感じます。
それでも「茨城」というくくりである為、遠くの人は「茨城大丈夫?」と、古河(こが)に住んでいる僕たちを心配してくれる人がいる程です。
時には「空元気」も必要な時もあります。
頑張りはともかく、元気出しましょう!
まとまりのない記事でした。!
2011.03.12
宮城県沖地震 by もも子 [日記]
昨日の宮城県沖地震は、古河の地でも大きな揺れを感じ、これまで生きてきた中で最高の揺れで、最大の恐怖でした。
地面が揺れるのを目の当たりにして、この世の終わりかと思われる程の恐怖を感じました。
地震観測史上最大のマグニチュード8.8
古河市内がどれ位の規模だったのかは分かりませんが、想像を絶するとはこういうことなのでしょうか。
東京近郊では、交通網の麻痺によって、電車が動かない、車内に閉じ込められ、やっとの思いで電車から出られても、そこから先どうしよう?状態。タクシーはなかなか拾えない、ようやくタクシーが捕まったと思ったら、高速道路が通行止めのため、一般道に下りてきた車両で大渋滞、何時間もかけてようやく家にたどり着くが、家は停電。という地域もあったようです。
揺れによる被害と津波による被害に加え、福島原発で爆発があり、更に被害が拡大していて、テレビのニュースなどでその惨状を見ると胸が痛くなります。
日頃から非常事態に備え、非常持ち出し袋やヘルメットなどの用意、点検など、いざという時、役に立つものをという心がけは必要ですね。
そして、被害が少なかった私達が出来る事は何だろうかと考えたいですね。
この地震で被災された皆様には心からお見舞い申し上げ、亡くなられました方々には心よりご冥福をお祈り申し上げます。
【 前の記事へ 】