2011.02.23
ほん怖 by もも子 [日記]
テレビ番組のパクリみたいなタイトルですが、
テレビの話ではありませ〜ん!
本当にあった怖い話しなのです。
先週の土曜日の夜7時半、普通の家庭での夕飯が終わった頃、
“ピンポーン!ピンポーン!”と玄関のインターフォンが鳴った
もも子:
あっ 新聞の契約更新の人だわ
((この前、契約の更新に来て、「考えておきます」って言ったら、
じゃ、土曜日頃また来ます。って言っていたから・・・))
インターフォンから:
「助けてください 近くに住むものですけど、怖くて家にいられないんです!!」
という子供の声
もも子:
チェーンロックをしたまま玄関を開ける
そこには「怖いよ〜」と怯えている子供二人
チェーンを外し家に入れて、玄関に鍵、細かな話しを聞いてみる
小学3年生と幼稚園の園児の兄弟
足元を見ると、二人とも裸足(慌てて裸足で逃げてきたらしい)
お父さん、お母さんは仕事で家にいない
家の中に知らない誰かがいるみたいで怖い
助けてくださいと何度も言う
名前と家を聞く
すると、家は道を隔てた3軒先
夫:
自治会名簿で調べた番号へ電話をかけてみる
誰かが出た
その子たちのお兄ちゃんらしい人が応対
事情を説明すると、
「その子は、僕の弟たちです お騒がせしました」
とのこと
どうも、大きいお兄ちゃん(高校生位)が帰宅した事に気が付かない二人の兄弟が、知らない誰かが2階でガタガタと音を立てている(どろぼうかおばけかもしれないと思い込んだらしい)
と言う事で、一目散に裸足で逃げて来たというのが真相らしい
裸足の子供たちにサンダルを履かせて、家まで送って行く
帰りの道で思ったこと:
ああ良かった事件性のないことで・・・
それにしても何で道を隔てた3軒先の我が家に逃げ込んで来たのかしら?
注意してみてみると、玄関の明かりがついていない家が2件続いていて、次の家は、玄関の向きが90度向こう側にあり、次に我が家の明かりが目についたからだわね!
これが“ほん怖”の全貌でした。
今回は、大事には至らない結果でしたが、
世の中、何がありか分からない時代です
地域ぐるみで、お互い気をつけながら生活したいものですね!!
そして、帰宅したら大きな声で「ただいま」と言いましょう!!
今回の件も大きいお兄ちゃんが弟たちに「ただいま」の声をかけていたらこんな騒ぎにはならなかったでしょうかからね。。。
2011.01.28
2月3日は節分 by もも子 [日記]
2月3日(木)は節分
節分といえば豆まき・恵方巻
節分に豆で邪鬼をはらう行事が初めて行われたのは、室町時代に京都でと記録が残されています。
定番のかけ声の「鬼は外、福は内」は、「臥雲日件録」に、立春前夜に家ごとに豆をまき、「鬼は外、福は内」ととなえたと記されています。
やがて江戸時代になると、春をむかえる厄払いの行事として、諸国の神社や家庭に広まり、体を豆でなでて厄を移したり、年齢の数だけ豆を食べたりするようになりました。
また、ヒイラギの葉がとがっていることから、「鬼の目突き」と呼ばれ、その先にイワシの頭をさして戸口にかかげると、邪気の侵入を防ぐとされています。
恵方巻(えほうまき)
最近では、節分に食べる太巻きがブームになっていて、節分の夜にその年の恵方(えほう → 歳徳神の住む方角で、その年に吉となる方角で、今年の恵方は、南南東)に向かって、目を閉じて願い事を思い浮かべながら、無言で太巻きをまるかじりします。
無言で黙々と食べるなんて、我が家では絶対ムリ!
これでは、願いは叶わないのかしら・・・(^^;)
このように、昔ながらの行事を行うたびに、日本古来の風習を受け継ぎ伝えていく事の大切さを実感しますよね!!
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