2011.01.28
2月3日は節分 by もも子 [日記]
2月3日(木)は節分
節分といえば豆まき・恵方巻
節分に豆で邪鬼をはらう行事が初めて行われたのは、室町時代に京都でと記録が残されています。
定番のかけ声の「鬼は外、福は内」は、「臥雲日件録」に、立春前夜に家ごとに豆をまき、「鬼は外、福は内」ととなえたと記されています。
やがて江戸時代になると、春をむかえる厄払いの行事として、諸国の神社や家庭に広まり、体を豆でなでて厄を移したり、年齢の数だけ豆を食べたりするようになりました。
また、ヒイラギの葉がとがっていることから、「鬼の目突き」と呼ばれ、その先にイワシの頭をさして戸口にかかげると、邪気の侵入を防ぐとされています。
恵方巻(えほうまき)
最近では、節分に食べる太巻きがブームになっていて、節分の夜にその年の恵方(えほう → 歳徳神の住む方角で、その年に吉となる方角で、今年の恵方は、南南東)に向かって、目を閉じて願い事を思い浮かべながら、無言で太巻きをまるかじりします。
無言で黙々と食べるなんて、我が家では絶対ムリ!
これでは、願いは叶わないのかしら・・・(^^;)
このように、昔ながらの行事を行うたびに、日本古来の風習を受け継ぎ伝えていく事の大切さを実感しますよね!!
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