2007.11.05
お茶会 by もも子 [日記]
10月15日にブログで紹介しました
芸術の秋 第23回国民文化祭・いばらき2008
プレ国民文化祭「灯りと音とお茶」に行ってきましたよ〜
何せ初めての経験で・・・緊張しながらのお茶会でした〜
場所は鷹見泉石記念館、随所に置かれた行灯(あんどん)が幻想的な雰囲気を醸し出していました!!
こんなに沢山の方が、と思っていたら一度に25人位入っちゃうんです。ビックリ!
初めてのお茶会という事で、ひとつひとつ興味深く見ていたのですが、お茶碗の小さいこと!これまたビックリ!
「ブランディーを味わうよう」に。との先生のお話しの通り、一煎目は、口の中全体にお茶の甘味がふわーと広がり、二煎目には一煎目にはなかった渋みを感じ、これまでに経験した事のない味覚が呼び起こされたような感覚でした。
お煎茶のお手前というのは、分からないながらもどこか親しみやすく、京都からのお取り寄せのお菓子「きな粉で押した打ち物の小菊と葉」も、とっても美味しく、がさつな自分が恥ずかしくなる程、優雅な気分に浸ったひとときでした。
盛り物「高士清友」
欄(らん)【君子】・霊芝(れいし)【儒者】・仏手柑(ぶっしゅかん)【仏者】・柘榴(ざくろ)【秋】が黒塗りの長板に盛ってありました。
どこがどう素晴らしいのかわからないけれど、じーと見ていたい気分にさせてくれました。
お香が焚き込められていて、落ち着いた気分にさせてくれました〜〜
これを機会に古き良き文化に目を向けようかな〜〜
トラックバック
トラックバックURL
http://www.e-koga.info/momoko/tb.php?ID=42