2009.11.26
「蔵美」イベント第3弾 【その4】 by もも子 [イベント]
23日、演劇の公演がありました。
午前と午後1回ずつの公演でした。
「街の活性化のために演劇をどう取り入れていくか!と模索しています」という劇団の代表者の挨拶の後、30〜40分のおもしろいくて、ストレス発散できた楽しい劇が始まりました。
劇団の名前が「自己批判ショー」
これだけでも何となくおかしそうですよね!!
内容が歴史的な題材なのに笑いを取っていた意外な展開には驚きました。家康・信長・秀吉・ホトトギスの絡みが実におもしろい。ホトトギスが、家康の顔を水浸しにしてしまうシーン、コミカルで、会場はどっと笑いの渦。。。
柔道着を着た男2人の格闘シーンが、なぜか“愛のコント”になってしまうという軽妙なナレーションが、大うけでした。
「一人祭り」の場面では、興奮したレポーターのコメントがおかしい、おかしい、おかしい・・・
その場で、それを聞いた人だけしか分からないこのコメントかもしれませんが・・・
伊能忠敬の江戸の町・富士山・日本全土の地図が、とんでもない地図になっていて、笑いが続き、そのうち誰かが出てきただけでも笑いが起こる。
小さな会場だけに、一人ひとりの反応を側で見ているだけで笑えるのも楽しさを増幅しているのかもしれませんね!!
ちょっとした小道具と、衣装といっても、かつらと腰に巻いた布だけで、あれだけの劇が演じられるなんて、凄いなあ〜と感心しきり。。。
一人ひとりが主役のような、いい味出して、笑いのツボを発している。
最後、公演が終って拍手のあと、“アンコール・アンコール”と、自らテープを流しているのも喜劇ならではの落ちなのかも・・・
劇団員が再登場して、ラジオ体操でおなじみの、あのナレーション(本物の声)で、「ラジオ体操第一〜♪♪」と、テープから流れる。
でも、でも、それがおかしい。
腕を前から上にあげて手足の運動 を したつもり〜
腕を回す つもり〜
背伸びの運動 を したつもり〜
○○○ を 思い浮かべま〜す
○○○の運動 に 似たことをしま〜す
どんな事があっても 自分を信じま〜す
恋 を しま〜す
嫉妬 しま〜す
早口で太陽系の惑星を 太陽に近い順から言いながら 深呼吸〜
最後までコントで締めてくれました。
会場のみんな大笑い。
ストレス発散に大きな貢献をしてくれました〜〜 (*^。^*)
今度は、どこで公演するのか、また、見たくなっちゃったのは、私だけではないはずですよね!! (^_^)/~
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