2007.10.09
「よかんべまつり1」その裏にはドラマがあった。 by HIROさん [イベント]
今年も古河よかんべまつりが11月3〜4日に開催される。
ちびっ子のためのイベントキャラクターショーや遊技、そしてたくさんの出店者が募るテントフェアーなど
このイベントは毎年凄い人出だ、かるく10万人くらい来てんじゃねーの?ってほど混んでる。
去年も総合公園につづく国道と県道は大渋滞で、駐車場から出るのに40分掛かったと激怒しているオッちゃんもいた。オレなんか車で僅か2〜3キロの距離に2時間もかかった。
ホントキビシイよ。
ここで裏情報だけど、河川敷の道路から回り込んで臨時駐車場の福祉の森やサッカー場を利用したほうがストレスが無いかも
だけど、それほどまでしても行きたいと思わせるこのまつりの魅力っていったい何なんだろうか?
このまつりは、毎年同じ内容のようだがビミョーに違う
確かにキャラクターショーなど大まかな内容は同じだが、サッカーやったり、城を建ててみたり、動物園だったり、ゲームだったり毎年毎年違っているのだ。そこが魅力の一つとも言える。
さっそくこのまつりを仕切っている古河商工会議所青年部という団体に聞いてみた。古河商工会議所青年部とは通称「古河YEG」といって古河市の20才から45才までの企業の若手社長や商店主、その事業後継者達が集まって古河の商工業の発展のため日夜、飲み会やったり、宴会やったり・・・失礼
会議やったり、勉強したりしている80人ほどの団体だ。よく古河青年会議所(JC)と間違われるが、まったく違う団体だと言うことを強調して欲しいと念を押された。
この企画を運営するのは80名中の15、6人のメンバーに任される。さらに、毎年リーダーとメンバーが入れ替わる。つまり企画を練るメンバー達のカラーが出るらしいのだ。
サッカー好の場合はプロのサッカー教室をやったり歴史好きのメンバーの提案で古河城をつくったりしたこともあったらしい。
総合公園という枠のない時代(よかんべまつりのりルーツは商工祭である。)には会場自体が毎年違っていて、ある年から古河市全体が会場だと提唱し、商店街を巻き込んで大規模なまつりにしたこともあったという。
今年は神輿好きの大工さんがリーダーなので神輿(展示のみ)と上棟式があるらしい
だがここで!オレはもの凄い事実に驚いたのだ・・・。
つづく・・・
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「よかんべまつり2」その裏にはドラマがあった。
前回の記事でよかんべまつりの凄い事実に驚いたと書いたが、このまつりは、古河商工会議所青年部が企画はもちろん各種手続きや申込み、準備や撤収まですべて自分たちの手でやっている。忘れてはいけないのは彼らはあくまでもボランティアなのだ。 先ほど80名中の15、6人の
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おぢさんさんコメントありがとうございます。
あのよかんべの古河城もほとんどメンバーの手作りらしいっす。(建設業メンバーが中心)歴史のまちなら「お城」というシンボルは必要っすよね。
よかんべの古河城、はりぼてではあったけど、もの凄くでっかかったし、階段で上までちゃ〜んと登れるし、ほんと立派だったよね。おぢさん、よくこんなの作ったな〜と感心してました。
で、お盆の時だけど、福島のば〜ちゃんちに行くんで、お土産を買いに「和心いちえ」さんに寄ったんだけど、何か古河らしいものは・・・と探したら、ありましたよ。なんと、パッケージがリアルな古河城になっているお菓子。大きさは20×15×10センチ位だったかな〜。この箱、特注で作ったみたいですね。インパクトありましたよ。中身はおせんべだったか、お饅頭だったか忘れちゃったけど(笑)
やっぱり、わが街には古河城があるといいな〜としみじみ思います。古河城を復活させる会があるようだけど、ぜひぜひ頑張ってほしいもんです。