知っとこインタビュー

トスティホーム（佐々野聖さん）

2013年12月28日暮らし・生活

トスティホーム（佐々野聖さん）
住所：古河市仁連1463-11　電話：0280-76-8821　FAX：0280-76-9921
営業時間：9:30～19:00　定休日：毎週木曜日　第三水曜日
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ご商売について簡単に教えてください。

建築、不動産の売買および賃貸業です。
学生の頃、「仕事」何をしよ？って考えたとき「高収入！」って答えになりました。
とある運送の会社が1,000万以上の収入になっていた記憶があります。「これだ！」っと思い、即面接へ。人生甘くなく、二日酔いで運転シミュレーションは「酷」でした。っというより無理な話…。
当然ながら不合格！
気持ちを切り替え、不動産業界へいざ出陣！！
気付いたら自分の会社でやってました。

ご商売へのこだわりや工夫は何ですか？

お客様の笑顔を大切にしたいです。その笑顔が月へのパワーにつながります。
「私」という人間を受け入れてくれるお客様が、おつきあいしてくれるのかな…。
マニュアルとか基本とか常識とか…ん～、あまり好きじゃない…。
最近「型」にはまったものが多くて面白みに欠けるような気がします。もっと個性を表現したい…かな？
今回のインタビューも「型」にはまるのが嫌だった。いろんな広告や宣伝って会社や店内でみんなが笑顔で写ってるものばかり、顔を出すのが嫌なわけじゃない。当たり前のように皆がそうだから違うことしてみたい。いろんな発想をして、固定観念をなくし、新しい事を取り入れたい。

ご商売の魅力とはなんですか？

怠慢や驕りは負の結果を招き、自分だけでなく周りをも不快にさせる。
努力は結果につながり喜びに…。その喜びは少なくとも周りを不快にしない。それが商売の魅力？！
一生懸命のつもりでも、なかなか結果が出せず、壁にぶちあたってた頃でした。
毎日ランニングしている方がいて遅い時間でないといらっしゃらない方でした。夜10時前部屋に電気が…。
チャイム押しちゃいました。ドアが開いた瞬間言っちゃいました「買ってください！！」って…頭下げて。
こんな時間まで仕事してると思わないのは当たり前ですよね、それもドアが開くなり「買ってください！」ですからね。
すぎく驚いてましたが結果的に買っていただきました。
飛び込みの営業でいろんな経験をしました。一日中食事もしないで300件くらい回ったこともありました。

なんか人の倍、もしかしたら3倍くらい人生を経験できたかも…？
飛び込みの営業は「招かざる客」。今はお客様が来て下さるのですから…。
…大切にしたいです。
それがお客様への「お・も・て・な・し」につながっているのかなぁ…。

おすすめの商品やサービスについて教えてください。

弊社で建築していただいたお客様に、年に数回お届けものをしています。
家は、サイクルがとても長いものなので、一度建てた後、すぐ次に家を建てるという事はありません。
すぐにどこかが壊れたりする事もないので、何もなければ、お客様とお会いする機会はほとんどありません。
だからと言ってお会いしないのではなく、
「弊社で建ててくださってありがとうございました。その後いかがですか？」と、
商売をきっかけにお知り合いになれたのですが、人として長くお付き合いさせていただき、
アファーケアという面で建前とならない様、自信を持ってお会いする。
そういった事を大切にしています。

また、地域活性化もテーマにしているので、商圏の様々な企業、商店様に声がけして、弊社発行の地域通貨をお客様に差し上げております。
弊社とつながりをもっていただいたお客様との関係をさらに深くし、み～んなを元気にできるというものです。まだまだ加盟店数は少なくこれからですが、たくさんのお店とつながりを持ちたく日々努力してます。

夢や展望をおきかせください。

今日という日を笑顔でいたい、1日の積み重ねが将来「夢」、笑顔でいられる「時」がずーっとずーっと続く「夢」、
背伸びをせず「今」を大切にしたい。
10年後も笑顔でいたいと考えています。
10年後も笑顔でいられる為に、何をすべきか、どんな商売をすべきか考え、頑張ります。

趣味は何ですか？

グルメ、美味しいものを食べる事です。
仕事が忙しくて、趣味をやる時間がないのですが、美味しいものを食べに行く事が好きです。
美味しいものはウソをつきませんから。（笑顔）
突然、大田原まで肉を食べに行ったり、狭山茶を買いに行った事があったりと、美味しさを求め、飛び出す事はあります。

編集後記

今回のインタビューはトスティーホームの佐々野さん。
取材の前のアポの段階から、チョット？変わってました。
前述した様に、「今までインタビュー受けて来た人みたいに写すんじゃなくてさ、あえて違う角度から写して、あえて顔を写さないってのはどう？」と、提案してきたのです。
「顔写さなきゃダメでしょ」と思いつつ、インタビューには協力的なので、とにかく行ってみる事に。
お会いしてみると、ニコニコして元気な社長さんでした。
そして、写真の件で、お話をさせていただくと、なんとも楽しそうに「何か違う事したくてさ、どうせなら顔を写さない…ってのはどうかな？」とおっしゃいました。
はじめはお断りしようと思っていたのですが、なんともその楽しそうに語られる社長さんの雰囲気に、「わかりました、じゃあ、写すのやめましょう！」と提案にのってしまったのでした。
お断りしておきますが、社長さんは、ニコニコ元気な素敵な方ですよ♪
なんて言うのでしょう…楽しい事、心が良い方向に動く事をしていきたい、しかけていきたいから、良い意味で、じっとしていられないという感じです。
実際に、インタビューをしている最中に、お茶の話が出ると、「あ、そうだ、せっかくだから、美味しいお茶、飲んでください」と、突然、女性社員さんに、「おーい、お茶入れて、あの美味しいヤツ」とお願いしてしまうのでした。
正直、その気まぐれ？とも思える行動を見て、ワンマン社長さんなのかな？…と思ったのですが、女性社員さんからは面倒臭そうなオーラは出ていない。何とも不思議な雰囲気を感じたのでした。

という事で、急遽、女性社員さんにもインタビューをさせていただきました。

1年半勤務されている女性社員さんへのインタビュー

【社長さんに対してイロイロ聞いたまとめ】

普段の私達のことをよく見てくれている感じはします。
そして、いきなり何か仕事を振られます（笑）
時には、プロモーションを任されたりしますが、私達を信頼し、見守ってくれているので、仕事を任されている事に対して大きなプレッシャーはありません。
また、仕事の失敗も、ちゃんと報告すれば、注意はしても怒る事はありません。
なので、女性にとってとても働きやすい環境だと思います。
社長にいきなりイロイロなことを振られたりするので、ぼーっとする時間がない程、普段はとても忙しいのですが、イヤな忙しさではないです。

との事。
その後、社長さんはおっしゃいました。

前もね、入金の処理を間違っちゃった事があったんだけど、しょうがない。
間違おうと思ってやった事じゃないし。
ちゃんと間違えた旨はお客様にお伝えするし、迷惑はかけない様にする。
もちろん、ちゃんとお客様には謝ります。
社員も学んでくれるしね。
と笑いながら。
なんとも気持ちのイイ社長さんでした。
なので、最後に女性社員さんからは「これからも社長のワガママ聞いていきまーす！」と。
そう言わせてしまう社長さんスゴイ！

最後に、トップを飾る画像についても、「どうせなら、社員みんなで、「トスティホーム」って文字を持って写ろうと思うんだけど、どうかな？」と提案がありました。
演出も楽しまれている様なので、「イイと思います」とお答えすると、
「じゃあ、みんなで撮影できる様に、大きく1文字づつ印刷して、ラミネートしておいて」
と、女性社員さんにすぐに指示を出す社長さん。
そしてそんな急なお願いも、ニコニコしながら聞く女性社員さん。
そんなやりとりを聞いて、「ココはイイ職場だ！」と、直感で思ってしまったのでした！！

そんなチョット変わった、楽しい事好きな社長さんがいらっしゃるトスティホームは、知っとこインタビューへの出演はまだ少ない、旧三和エリアのお店です。
心を持って人と接する事を大切にしている社長さんです。
「インタビューを見て、顔を見たくなりました」と会いに行っても、ニコニコして対応してくれるはず。
無料だけど価値を感じる「笑顔」という商品も頂けますよ♪

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