2012.12.07
古河の歴史30(最終章) by もも子 [まちの歴史]
〔 古河藩の終末 〕
大政奉還、王政復古により、薩長土肥を中心とした新政府が誕生した。
新政府は五箇条の御誓文(ごかじょうのごせいもん)を天皇の名のもとに発表し、国内統一のための中央集権的な政治の仕組みを確立させようとした。
新政府は1869年(明治2年)、藩主に領地と領民を天皇に返上(版籍奉還)(はんせきほうかん)させ、旧藩主を藩知事に任命した。
古河藩では土井利與(としとも)が任命された。
さらに1871年(明治4N)、全ての藩を廃止して県を置いた(廃藩置県)。古河藩も古河県と改名され、後に中央から県令が派遣され、こうして中央集権の仕組みが整い、古河藩としての政治が終わった。
幕末から明治維新、そして大正デモクラシーを経て、激動の戦争の時代へと移りゆく近代。
古河の教育・産業・文化の発展はめざましいものがありました。
この時代の中で、古河の教育・産業・文化は更に発展し、そして人々の生活は変わっていきました。
これからの歴史を作っていくのは、今を生きる我々。
「歴史と文化の街」古河には、江戸情緒を思わせる当時の面影が残り、今もなお、あちこちに見ることができます。そんな、魅力ある古河の街を、そして、大切なこの文化的財産を、後世に残すべくみんなで守っていきたいものです。
2012.11.30
提灯竿もみまつりのおさらい(その7・8)最終回 by もも子 [イベント]
いよいよ明日に迫ってきました「古河提灯竿もみまつり」、
おまつりのおさらいも最終回となりました!!
「古河提灯竿もみまつり」を支えているのは、
若い力と熟年の知恵と経験、
さらに人々の歓喜が祭りを盛り上げ、
これらが渾然一体となって「古河提灯竿もみまつり」の長い歴史をつくているのです。
これから先も古河の発展を願い、温かく見守っていきたいですね!!
そして、「古河提灯竿もみまつり」の全貌を知ったあなたは、今年もこのおまつりを充分に楽しむ事ができますね。。。
☆^ ^☆ その7/その8の掲載で〜す ☆^ ^☆
古河提灯竿もみまつり応援団 その7
古河提灯竿もみまつり応援団 その8
2012.11.26
提灯竿もみまつりのおさらい(その5・6) by もも子 [イベント]
要となる竹竿に施される工夫
「今夜だけは」と開放感たっぷりの自由が許される一夜
まつりの中に潜む人情の機微
だんだんまつりの中の世界に引き込まれていく〜〜
☆^ ^☆ その5/その6の掲載で〜す ☆^ ^☆
古河提灯竿もみまつり応援団 その5
古河提灯竿もみまつり応援団 その6
2012.11.25
提灯竿もみまつりのおさらい(その3・4) by もも子 [イベント]
「お祭り」を通して遥か遠い昔に思いを馳せたり、子供の頃を懐かしんだり、はたまた自分の子供や孫に見せたりとお祭りの楽しみ方はいろいろですね!!
歴史と共に生まれたその土地ならではのお祭り。
そのルーツや進化をゆっくり紐解いてみるのも醍醐味のひとつかもしれませんね!!
☆^ ^☆ その3/その4の掲載で〜す ☆^ ^☆
古河提灯竿もみまつり応援団 その3
古河提灯竿もみまつり応援団 その4
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