2012.09.18
芸術の秋? by もも子 [日記]
芸術の秋(映画鑑賞が芸術か?という疑問もあるけれど・・・)ということで、この3連休の最終日に映画を観に行ってきたのですが、月曜日のサービスデーも手伝って、何と3本続けての鑑賞!
これでもか!という位堪能できた連休最終日でした。
他にも音楽鑑賞や美術館など、時間をとって、じっくり巡ってみたいと思っています。。。
イイですね!!芸術に触れることって!!
2012.08.27
2012.07.23
古河の歴史25 by もも子 [まちの歴史]
〔 蘭学者 鷹見泉石(たかみせんせき) 〕
1822年(文政5年)7月、第11代古河藩主土井利位(としつら)の御用役になった泉石は、利位の雪の観察研究開始とともに、利位とは主従を超えた密接な関係となった。
泉石は1785年(天明5年)6月に古河城下の屋敷で誕生した。
また、泉石はヤン=ヘンドリック=ダップルの洋名ももち、13歳から74歳までのおよそ60年にわたって、125冊の日記帳を書き残している。
若いころからオランダ語に興味関心をいただき、研究を進め、色々な蘭学の勉強に励んだ。
さらに泉石は、蘭学を通して渡辺崋山(わたなべかざん)、大槻玄沢(おおつきげんたく)、大槻磐渓(ばんけい)など当時の著名な蘭学者たちや、シーボルトなどのオランダ商館員とも親しくしていた。
特に地理学に詳しく、広い世界の動きをよく見て「愚意摘要」(ぐいてきよう)を著し、幕府に外国との交流を願い出た。
また、「新訳和蘭国全図」(しんやくおらんだこくぜんず)や「日光駅路里数之表(にっこうえきろりすうのひょう)」などを著したり、大塩平八郎の乱を鎮めたりしたことも有名である。
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