2010.05.14
第10回ふるさと古河新茶まつり(その2) by もも子 [イベント]
ショリッと揚がった茶葉の天ぷらも、今年初めて出したという「茶そば」も、とても美味しかったです。
新鮮野菜販売所には、朝のうちに確保しておこうというお客さんがたくさんいました。
梅畑の手前には、どこからの来場者かシールを貼るパネルがあり、11時前のデータをカメラに収めてきました。埼玉が圧倒的に多く、東京、栃木、千葉からも来てくれた事が分かり、ちょっと嬉しくなりました。(ここにパネルがあることに気がついていない人や、市内の人はシールを貼っていないのではないかと思われます。貼ってある以上に、もっともっといっぱいいましたから・・・)
お茶の手もみ実演や、手焼きせんべいにも人気が集まっていました。
総合公園内のジェラテリアで、予約購入した茶弁当も手ごろな値段でおいしかったです。
また、新茶まつりと古河総合公園歴史散策では、『お茶摘み体験・お茶席体験をし、古河総合公園歴史散策と老舗料亭の弁当を味わって、古河を満喫しましょう。』という企画が同時開催されました。
30人の参加(古河市内はもとより、東京、横浜、牛久から、そして、小さなお子さん連れの方の参加も・・)があり、受付時に紅白の白玉がプレゼントされ、茶摘み体験、お茶席体験と続きました。
お昼には、新茶と老舗料亭のお弁当に舌鼓を打ち、午後からは、観光ボランタリーガイドさんの案内で、公園内の歴史散策をしました。
近隣の参加者は、「いつも公園内をウーキングをしていて、見慣れている石碑や墓地も、こうして詳しく解説されると改めて歴史の重みを感じます。」というコメントをされていました。
その後、テントが張られた販売所で、野菜やおみやげを買い、解散となりました。
初夏を思わせる季節に吹く、心地良い風と新緑の中、イイ汗をかいた一日でした。。。
〜〜感動シーン〜〜
茶席にたまたま一緒に入った親子連れの方が、感激の声を上げていました。
お茶を一口含んだだけで、「え〜〜これがお茶???」「こんなお茶は初めて〜〜」と歓声を上げていました。
普段飲み慣れているお茶と違って、このお茶席で出されたお茶は、“玉露”という高級なお茶だそです。お茶の葉をたっぷり使い、お湯を冷まし、手順どおりに入れられたお茶は、甘みがあり、本当に美味しかったです。
歓声を上げた方の気持ちも、よ〜く分かります。
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「新茶まつり」は、毎年5月の第2日曜日に開催されるイベントで〜す
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