2009.11.16
「蔵美」イベント by もも子 [イベント]
11月14日(土)・15日(日)
「蔵美ご当地市」を鍛治町通り旧酒井邸で開催しました。
14日(土)は、1万人篆刻アート・ご当地市
この日は、よかんべまつりにおこなった「1万人篆刻アート」の仕上げ段階に入りました。
「篆刻」とは、篆書体を石に刻むから「篆刻」というのですよ!とやさしく、分かりやすい先生の解説を受けていた小学生も、そうなのかと納得した様子で作品を仕上げていました。
ご当地市ということで、古河で取れた新鮮野菜の販売は、午前中の雨降りにもかかわらず近隣の方たちが来てくれました。種類も豊富でとても美味しい野菜ばかりでした。
15日(日)は、前日に引き続き、
1万人篆刻アート
ご当地市
煎茶道東阿部流の呈茶席がありました。
お茶席がかかるということもあって、和服を着たお客様もたくさんみえて、ゆったりと流れる時間のなかで、優雅なひと時を楽しまれていました。
床の間には盛り物が飾られ、ざくろや蓮の実などが使われていて、煎茶道東阿部流の沼田先生から「百個同室」のお話をしていただきました。
また、「大賀蓮が2000年の眠りから覚め、古河の地に美しい花を咲かせた事に、思いをはせ、長い間使われなかったこの座敷蔵が、こうして市民のために活用されることは大変嬉しく、感謝しています。そして、これをきっかけに古河市民の思いがより一層深くなっていったらと願っています。」との思いが込められた盛り物だというお話を伺い、
う〜〜〜ん。深〜い。
想像もつかなかった沼田先生の温かく深い思いに、企画側もじ〜〜んときました。
“和服姿に蔵” イイですね。是非後世まで残したい古き良き風景です。。。
「1万人篆刻アート」は、おおよその形を現し、小学生に「これは誰か?」という質問をしてみると、即座に“鷹見泉石”と答え、学校での「古河歴史かるた」の影響が大きかったのかと驚きました。
一方、会場横の駐車場では、ご当地市として新鮮野菜と三和地区生産のバラの販売をし、短時間で売れてしまうほどの盛況ぶりでした。
〜〜〜まだまだあります「蔵美」イベント !!
乞うご期待〜〜〜
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