2018.01.09
第12回 古河七福神めぐり by もも子 [イベント]
第12回 古河七福神めぐり
今年もやって来ました「古河七福神めぐり」
昨年以上の人出で、沸きに沸いた一日となりました。
華娘さんも寒い中、頑張ってくれました。
数か所で長蛇の列、それでもきちんと整列して順番を待つ姿は、とても気持ちの良い光景でした。
見知らぬ人と道々お話しをしながら歩いていると、那須塩原を朝6時に出発したという方、小山市から参加された92歳の元気いっぱいのおじいちゃん、会話も楽しくしっかりとした足腰、思わず健康で長生きの秘訣を聞いてしまう程でした。
茨城県から「県政地区のはつらつ百人委員会」、
栃木県南部から「ウォーキングクラブ」他団体のみなさん、朝早くからありがとうございます。
とにかく圧倒されるほどの元気です。
各所に控えたボランタリーガイドさんと、ガードマンの誘導、とてもありがたかったですね。
おもてなしの振る舞いにも笑みがこぼれていました。
歩いた後は、あちこちのお店で「七福カレーめん」に舌鼓を打って、満足して頂けたことと思います。
参加された皆さん
願い事が叶います様に!!
ご利益があります様に!!
2017.12.10
お天気キャスター講演会 by もも子 [日記]
先日、古河福祉の森会館で開催された「県西ブロック商工会議所女性会講演会」に行ってきました。
講師は何とNHKお天気キャスターの平井信行氏
爽やかでテレビでの印象とはちょっと違うユーモアある素敵な方でした。
講演のテーマは、天気予報の裏話〜暮らしに役立つ気象の知恵〜
天気図のタッチセンサーの話、日本海側として熊本県も入るという意外な話、梅雨の終わり頃には集中豪雨が起こりやすいという話で始まりました。
平井さんの一日のタイムスケジュールは結構大変です。
夜中12時: 起床
1時: 家を出る
2時: 何十枚もの天気図を見て自分で原稿を作り、相手のアナウンサーさんとの打ち合わせ。
また、意外なことに、メイクするとスイッチが入り「メイクは魔法だ!」と。
やっぱりね!というのは、ネクタイ、シャツ、スーツなどの衣装はNHKの物。
5時: 本番
8時以降 放送を振り返る
天気予報が当たること、分かりやすく伝え、テレビを見ている人の役に立つことを心掛けているそうです。
スタジオは殺風景だけれど、大道具さん、カメラマン、ディレクターなどがいる。テレビに出ている時間はたったの5分だけれど、長い時間の準備と大勢の人が関わってできているいると平井さん。
その後、帰宅して
夕方5時: 就寝
講演会の主な部分は気象関係の多岐に亘ったクイズで、その解説は真剣で興味深く、楽しさも加わりとても良かったです。
★全問正解者には生ハグの特典付きで〜す!と、ウイットに富んだ平井さん。
1.電話の天気予報
2.関東では雷を何と呼ぶか
3.地震雲はあるか
4.マグニチュードとは
5.マグニチュードが小さいと揺れも小さいか
6.異常気象は何年に一度か
7.記録的短時間大雨情報とは
8.特別警報は何年に一度の現象か
9.竜巻はいつに多いか
10.暑さ比べ
★残念ながら全問正解者はいませんでした〜
その他古河市が関わる興味深い情報や
寺田宣彦氏の格言「天災は忘れた頃にやってくる」
また怖いのは、夜中、深夜、未明の多く起こる「災害は時を選ばない」ということも肝に銘じておかなければならない事だと思いました。
防災、災害、避難、心構え、その時の知恵等、生活に密着した、いや、命の関わることが殆どで、とてもためになった講演会でした。
2017.12.03
古河マルシェ by もも子 [イベント]
12月2日(土)
古河マルシェ開催
古河マルシェ開催
★ 4時の花火を合図に一斉にOPENした古河マルシェ
今回は4回目
回を重ねるごとに趣向を凝らした出し物や数多い出店
琉球國祭り太鼓 茨城支部の迫力ある演舞はとっても素敵でした。
大きな獅子も登場して、観客の頭をパクパクと・・・
悪いものを取り払ってくれました。
最後のエイサーでは観客を巻き込んで
子供も大人も見よう見まねでおもしろ楽しく踊り
最初、尻込みしていた人もノリノリに(のせられた感もあるけど・・・)
太鼓を打ちならし楽しげでした。
恥ずかしさを克服すると、自から楽しめるのネ!!
★ 通路のところどころに置かれたストーブに群がって、暖を取りながら飲んで食べておしゃべりして、のんびりした時間を過ごしていました。
★ 温かい物、ここでした買えない物、これが欲しかったという物、あちこちに満足そうな笑顔がいっぱい。
★ 一年を通しておまつりやイベントはいっぱいあるけど
会場へ行って、目で見て、耳で聞いて、体感してこそのおまつり。
実体験が何よりですよ〜〜
2017.12.02
古河提灯竿もみまつり by もも子 [イベント]
12月2日(土)
古河提灯竿もみまつり開催
古河提灯竿もみまつり開催
☆ 待ちに待った年末最大のイベント、「古河提灯竿もみまつり」
☆ 提灯竿もみまつりに、古河マルシェや歌謡ショー、和太鼓や古河甚句の演技が花を添えていました。
☆ 自分の応援チームが出場した時には声高に声援を送り、一体となってお祭りを楽しんでいました。
☆ でも本当は、竿をもんでいる人たちが一番楽しいのよネ!!
☆ 露店では、おまつりならではの商品やゲームなど楽しさ満載
☆ 普段とは全く違った様子の駅前通りに子供たちは大喜び
☆ 今年はこれで主なイベント終了ってとこかな?
そして次のイベントは、平成30年1月7日(日曜日)の七福神めぐりですよ〜〜
2017.11.30
「古河提灯竿もみまつり」おさらい【6】 by もも子 [提灯竿もみまつり応援団]
「古河提灯竿もみまつり」の歴史やそれに関連する事柄が分かると、もっともっとより楽しく観ることが出来るのではないかなぁ!という発想で連載してきましたが、これまで書かれなかった小さな事柄を羅列してみました。
【昔の神事は不変であった】
30年位前までは “おかえりは12月3日と決まっていて、昔から神事については○月○日と決まっているもので、現在のように第1土曜などと変則的ではなかった。
【桟敷(さじき)って何?】
観客台のことで、屋根の上から張り出した平らな台の上で見物できるようにしたもの。
【競技もみって何?】
使う提灯(丸型8号・通称丸八)や人数(23人)にも決まりがある。
勝敗の基準は、
・火が消える
・竿が折れる
・提灯が取れる(燃える)
こうなると“負け”というもの。
16の参加団体が対戦していき、敗者復活戦で勝ちあがった団体を含め、最終的には8団体での決勝戦で、上位3団体が表彰される。
【自由もみって何?】
1本の竿に対して人数の決まりはなく、およそ20人〜30人でもむことが多い。
提灯の火が消えても、火をつけ直して何度でももむことができる。
【ろうそくの火が消えないようにするための秘策】
各参加団体が独自に考えた工夫があって、残念ながら、秘策はあくまでも秘策として明かすことが出来ないのだそうです。
どうもろうそくを削っているようなのですが・・・??
誰かこっそり教えて!!
【竿もと】
竿が浮き上がらないようにするため、トンボを4人がかりで、ひたすら力ずくで抑える
そのため、体ががっしりした頑丈な人がこの役に最適。
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≪もも子のひとりごと≫
長い歴史と共に変化を遂げながらも脈々と続いてきたこのおまつり、次の世代、また次の世代にと受け継がれていくことを強く願ったレポートでした。
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