１２月１１日（日）まちなか再生市民ひろばにおいて「まちなか再生リレーイベント」の第３弾が開催されました。

【　イエス・ノークイズ　】
午前の部は、美味しいひととき〜古河の地産地食を楽しみ、古河の「食」を考える　イエス・ノークイズ１００人大会が行われました。

クイズでは、古河市に関すること、古河市の名産品であるみやこかぼちゃに関することなどが出題され、知っていそうでそうでもなかったり、何となくうろ覚えながら正解しちゃった。などなど、参加者の戸惑うシーンも見られ、寒さを感じる屋外での開催にもかかわらず、熱く燃えた瞬間でした。

参加賞には美味しいベーグルが、また、勝ち残った１位〜５位の方には、豪華商品（古河ブランド商品）のプレゼントがあり、ホクホク顔で楽しんでいました。

尚、会場の一角では、ベーグル、ケーキやおまんじゅう等の販売、さらに、無料のかぼちゃスープにも舌鼓を打っていました。

【　まちづくり・シネマ物語　】　
午後の部は、まちなか再生車座シンポジウムが開かれ、「まちづくりについて」ＮＰＯ法人深谷にぎわい工房理事長さんから、「酒蔵が映画館に甦った深谷シネマ物語」を深谷シネマ支配人さんから、それぞれ興味深いお話を聞くことができました。

ひとくちに「まちづくり」とは言っても、多方面での問題・課題をクリアしていかなければならない、壮大な事業である事には違いなく、まちづくりには、よそ者・若者・ばか者・女性の力が必要だ！行政・地域住民・企業・ＮＰＯなどが協働して行うものだ。と学習し、次に、まちなか再生の現場から（３つのケース）報告がありました。

【　ミニコンサート　】　　
次はちょっと気分を変えて、古河カプリッチョ劇団のミニコンサートがありました。
迫力あるとても素敵な演奏で、たっぷり楽しませて頂きました。

【　車座シンポジウム　】
コアスピーカーからは、それぞれの立場からの意見と、一般参加者の意見を聞く事ができた貴重な時間でした。
３色のカードを使って一人一人の意思表示をしてもらい、それぞれ個々の意見を聞く事が出来、有意義なシンポジウムでした。

【　交流会　】
最後の交流会には多くの方が参加され、アルコールが入った事でか（？）より深い話が出来、大きな成果をあげる事が出来ました。

多くの参加者は、これまでにはなかったこの様な機会（交流会）を歓迎していたようでした。