2010.05.13
第10回ふるさと古河新茶まつり(その1) by もも子 [イベント]
5月9日(日)五月晴れの良い天気の中「第10回ふるさと古河新茶まつり」が開催されました。
白戸市長からは、「毎年たくさんの行事と重なり出席できませんでしたが、今年は行事の間をぬってどうにか出席できました。この辺りでできる「さしま茶」はどうもPR不足のようです。古河の地の特産物である「さしま茶」をもっともっと発信していきたい。」
との抱負が述べられました。
古河茶専門店会から、「一針三葉(いっしんさんよう)開く前の葉(針のように細い葉)と開いた葉3枚を目安に摘んでください」という説明がありました。
今年は5人の茶娘さんが参加していました。
お揃いの茶摘みの衣裳で大勢の方のカメラが向けられ、にこやかに応えていました。
茶摘み体験の受付を済ませた大勢の方が、一斉に摘み始め、茶摘みをする人、写真を撮る人入り混じって茶畑が一気に賑やかになりました。
まず、目についたのが、車椅子使用の方々の来園です。
車椅子に乗りながらも、手元の茶葉を上手に摘んで、昔を懐かしみ、遠い昔に思いを馳せているようでした。
続いてお煎茶の茶席にも入り、本物の味や香りを堪能したようです。
白戸市長も初体験をしました。
御所沼に浮かんでいる舟の上の茶席に入り、沼田先生の、作法やお茶に関する楽しい話を興味深く聞き入っていました。
水面を渡る風が心地良く、一層の風情を感じたこの初体験は、ステキなオマケがついた様なものだったのでしょうか!
木陰につくられたいくつもの茶席には、たくさんの人がお茶を楽しんでいました。
第10回ふるさと古河新茶まつり(その2)に続く
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