１２月６日（日）の「蔵美」イベント
今回は、「爽快自転車ツアー」に参加してみました。
参加者が極少数だったお陰で、各史跡や施設について丁寧な説明をして頂けて、とても楽しく、聴き応えがあるツアーとなりました。

巡った場所は、八幡神社などの古河の歴史に係わる寺社をはじめ、古河の自然資産の総合公園、古河では外せない人物の鷹見泉石記念館、そして中心地に密集する蔵などの歴史的建築物など、１６箇所にも及ぶボリューム満点の内容でした。

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●八幡神社
土井利位が現在地に移したといわれている“大イチョウ”は圧巻でした。
何と、大イチョウの後ろには、隠れるように佇む立派な石仏があり、とてもかわいい顔をしていたのが印象的でした。
まだ見ていない人、【一見の価値アリ】ですよ〜！
日頃、信仰心のない私でも、思わず爽快自転車ツアーの無事を祈って、手を合わせ、古河総合公園へと向かったのです。

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●古河総合公園
公園内にある、国指定重要文化財の「旧飛田家住宅」、県指定文化財の「旧中山家住宅」の他、
古河公方館跡の石碑を見た後、公園内を散策、約2000本はあると言われる花桃は、残念ながら今は咲いていませんでしたが、花桃の木の存在感は圧倒ものです。

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●松月院御所塚
場所的にも少し外れているので、これは「爽快自転車ツアー」だからこそ知る事ができた場所なのだろうと思いました。以外と知らない人が多いのではないでしょうか？
庚申塔の下には、「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿がいて、それがとてもかわいらしく愛着がもてます。
個人的にこれ好きです。
歴史の教科書にも登場する古河公方ゆかりの地を次々に巡りました。
そして、室町時代、この辺りが東日本の要所であったというのは驚きでした。

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【その２】 へと続きま〜す