7月26日(日)早朝から悪戸新田獅子舞(ササラ)がありました。
古河総鎮守雀神社の夏の祭礼に奉納される悪戸新田の獅子舞は、俗に“ササラ”と称され、
古河の代表的な民俗芸能だそうです。
雀神社の夏祭りの際、悪疫の退散、雨乞いの願いを込めて笛や太鼓に合わせて古式ゆかしく舞われました。
昭和43年に獅子頭3頭が市の指定有形民俗文化財に、昭和49年には「悪戸新田獅子舞
」として市の指定無形民俗文化財になりました。
獅子舞会所を朝5時に出発して各町内を巡行し、夕方遅くに再び獅子舞会所に戻る一日がかりのコースでした。