2009.06.18
“ 最盛期のキャベツ ” by もも子 [日記]
春キャベツは千葉県銚子市や神奈川県三浦市についで、茨城県も主体となって生産していて、地元古河市(総和地区)では、今が盛りと、収穫・出荷に大忙しです。
さっきすれ違ったトラックの荷台には、うず高く積まれたダンボール箱に入れられたキャベツが運ばれていきました。
キャベツの起源は、野菜としてよりも薬草として用いられていたようで、古代ギリシャや古代ローマでは胃腸の調子を整える健康食として食べられていたようです。
そういえば、「キャベ・・」という胃腸薬があったような記憶が・・・
あまり洋食が普及されなかった戦前には、キャベツの普及もさほどではなく、 戦後は食糧増産と食の洋風化もあってキャベツ生産量は急激に増加し、1980年代にはダイコンと並ぶ生産量となったそうです。
キャベツは、栄養価が高く、ビタミンC、ビタミンUを豊富に含んだ食材で、生食/煮物/蒸す/炒め物/漬物など多くの料理に重宝され、更には、健康食品や医薬品にも使われています。
おまけ1:「ロールキャベツ」を作る時の“目からウロコ”の話。
生のキャベツの葉をそ〜〜と剥ぎ取っても、バラバラになってしまった葉を上手に重ねて整えながら、包んで作っていた人が・・・
大きなナベの中にお湯を入れ、軽く熱を加えて柔らかくなったキャベツの形を崩さず剥ぎ取れたこと。
(^^;)
おまけ2:キャベツって花が咲くのですネ!!
菜の花みたいな黄色い花が・・・
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