2008.12.22
冬至(とうじ) by もも子 [日記]
昨日、12月21日は冬至でした。
一年中で昼が一番短く、夜が一番長〜い日です。
この冬至に、「ゆず湯」に入り、「冬至かぼちゃ」を食べる風習が日本にはありますが、皆さんの家ではどうでしたか?
「ゆず湯」は、厳しい寒さの中でも健康に暮らせるようにと、浴槽に柚子を浮かべて入るお風呂のことです!
ゆず湯は、風邪を防ぎ、皮膚を強くするという効果があるそうです。
冬至は湯につかって病を治す→湯治(とうじ)にかけていて、柚子は融通が利くようにと願いが込められているそうで、江戸庶民から生まれたということです。
そして、「かぼちゃ」は、厄除けになる・病気にならないと言われているようです。
実際にかぼちゃには、カロチンやビタミンが多く含まれていて、冬にビタミンなどの供給源が不足していた時代には、かぼちゃは大変貴重なものだったのでしょうネ!
でも、我が家では、「ゆず湯」「かぼちゃ」加えて、「こんにゃく」も食べるのですが、これって地域性があるのでしょうか?
こういう風習などを見聞きするだけでも、結構面白い発見がありますね・・・
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