2008.10.24
第50回楽酔会レポート! by ナベさん
マニアックなニオイをぷんぷん感じていた私ことナベは、
10月18日(土)に開催された第50回楽酔会(らくすいかい)を追跡取材っ!
…してきました。
◆まずは成田酒店サンが乾杯用に用意したお酒、新潟の大吟醸生酒「翠寿」で乾杯!
◆続いては、同じく新潟の純米大吟醸「洗心」の、できたばかりのものと、5年熟成させたものの飲み比べ。
その味の違いにお客様はうなるばかり。
まだ酔っていないので、その違いも感じられている様子(笑)
◆そしておもしろ企画!
3本のお酒の瓶をあえて紙で覆い、ラベルを隠しての飲み比べで、「自分にとってどんな順位になるか」を楽しんでいただくという企画。
ラベルからの情報がなくなった為、自分の舌の感覚だけでその順位付けを楽しめた様子。
もちろん最後には紙を外し、ラベルを確認してもらいました。
ちなみにそれらのお酒は「越州」「久保田の千寿」「八海山」でした。
そのお酒は、お客様におより知っているお酒であったり、そうでなかったり、いろいろな要素を楽しめた様子で、ちょっとした驚きもあった様でした。
◆その他、純吟凍結濃縮酒という、特別な製造法で度数を高くした茨城の「来福」
◆前回のインタビューでも教えてもらった日本最古の復元酒、新潟の「鶴亀」
◆純米麹で作ったお酒(ある意味日本酒じゃない??)福島の「会津ほまれ」
◆ちょっと番外編で、八海山の焼酎などを少しづつ楽しんでいただき、
◆最後は今の時期、ぜひ楽しんでいただきたいと成田さんが用意した、茨城の「武勇」と山形の「秀鳳」を。この時期ならではの味にお客様も大満足!
美味しくて個性的なお酒をイロイロと清風 和(せいふう なごみ)さんの料理と一緒に楽しんで頂けたようでした。
「お客様に美味しいお酒を楽しんでいただきたい」という気持ちからこの会を始めたという成田さんだけあって、お客様の質問にいろいろと答えたり、コミュニケーションを楽しみつつ、細かく動き回っていました。
こうして成田さんは50回にもおよぶ楽酔会を支えていたのでしょうね。
このような感じで個性的で美味しいお酒を幅広く楽しむ事ができ、お客様は満足されていた様子です。
マニアックであり、とても充実したオトナの会…といった雰囲気でした。
やっぱりマニアックってイイ!(笑)
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