2008.10.10
祝!50回 楽酔会(らくすいかい)…で、楽酔会ってナニ? by ナベさん [イベント]
知っとこネット内、清風 和(せいふう なごみ)さんのニュースでも伝えられた楽酔会(らくすいかい)。読んで字のごとく「酔う事を楽しむ会」との事、今回で50回を迎えるというその会は、どうやらお酒を違った角度から楽しめるイベントらしい…。
どこか「マニアック」な雰囲気の漂うそんな会の正体を探るべく取材をしてみる事に!
まずは楽酔会(らくすいかい)について教えて下さい。
はい。
この楽酔会を始めるきかっけとなった理由はシンプルなのですが、仕事でお客さまに喜ばれるお酒を吟味している中、「これは美味しい!」と思うお酒に巡り会う事が少なくなく、自分が美味しいと思ったお酒をまずはお客様に知ってもらうにはどうしたらいいのか?…と考え、ならばお酒を飲む事を楽しむイベントを企画しよう!と、平成5年から始めました。
4回目くらいまでは店頭でこのイベントを行っていたのですが、回を重ねるごとに店頭でできる事などに限界を感じ、5回目あたりから、いろいろなお店に声をかけて協力してもらうという働きかけをし、今のスタイルになりました。
その回その回でテーマ等を決め、そのテーマに沿ってお客様にお酒を楽しんでもらうのが目的です。具体的には酒蔵の方をお呼びして、そのお酒についてのウンチク等を聞きながら飲んだり、お酒の飲み比べをしたり、ちょっと変わった事を楽しめる様にしていますので、普段、家やお店で飲む時とはまた違ったお酒の楽しみ方ができると思います。
例えば、お酒を作るのに使う「お水」から飲んで頂き、お酒の原点を感じてもらったり、(食べるのには特別美味しいと思えるかは別として(だからと言ってまずくもないのですが(笑))お酒を作るのに使うお米をおにぎりにして食べたり等、お酒に対し、時には原材料等から知って頂いたりする事で、多角的に楽しんで頂けます。
イベントの内容に対しても、何をすればお客さまに喜んで頂けるだろうか?と、時には悩んでしまったりする事もありましたが、基本は「お酒の美味しさを楽しんで頂く」という事に重きを置いています。
また、楽酔会の中でのお客様との会話から、いろいろな情報を得られたりしますので、私としても情報交換の場として、大変いい機会だと感じています。何よりお酒が好きな人が集まり、お酒を楽しめるのですから、とても素敵な時間です。
中には自己出版でお酒の本を出している方(お客様)がいらっしゃったりと、こちらが驚かされてしまうほどお酒好きなお客さまもいらっしゃったするので、とても刺激的です。
酒蔵の方も協力的で、古河まで来ていろいろと面倒をみてくれるので、とても助かっています。頻度としては2回に1回くらいの割合で、酒蔵の方を呼び、盛り上げてもらっています。
今回は50回を迎えるという事ですが、何か企画はありますか?
日本最古の復元酒や、日本酒としては度数の高いもの、特別な方法で作られたもの等、50回にふさわしく、お酒を幅広く楽しんで頂けるような企画をご用意しております。
詳細は、残念ながらここではお伝えできません!(にこにこ)
参加された時のお楽しみという事で。
参加希望の場合、どうすればよいのですか?
会場になる料亭清風 和(せいふう なごみ)さんにお電話をし、予約して下さい。
既に何名様かのご予約は頂いておりますが、まだ空きがございます。
いろいろなお酒の味や知識が清風 和(せいふうなごみ)さんの料理と一緒に楽しめますので、是非是非、ご参加下さい。一緒にお酒を、楽しい時間を楽しみましょう!
日時:平成20年10月18日(土)19:00〜
場所:清風 和(せいふう なごみ)
会費:お一人様5000円(税込み)
お申し込み:0280-22-0125 清風 和 にお電話にてご予約下さい。
締め切り:平成20年10月15日(水)
「日本最古の復元酒」という言葉が気になってしょうがない私ことナベは、
成田さんにお願いし、チョットだけ撮影を許してもらいました。
ラベルの全貌と味は楽酔会に来てくれた方だけのお楽しみという事です。
できれば取材を続け、続報をお伝えできればと思っています。だってマニアックそうなんだもの♪
【成田屋酒店さん】の
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【清風 和(せいふう なごみ)さん】の
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